2023.4.17
日本経済新聞に「 群馬大学・クライム 医療デジタルシステム開発学寄附講座」の記事が掲載されました。
2023年4月14日発刊の日本経済新聞にて、クライムの記事が掲載されています。
株式会社クライムは、国立大学法人群馬大学(学長:石崎泰樹、以下「群馬大学」)とともに、
日本の医療AI及びICT開発学の創生を目的とする「医療デジタルシステム開発学寄附講座」を設置しました。
■日本経済新聞
2023年4月14日(金)発刊
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC136AQ0T10C23A4000000/
(日本経済新聞公式HP)
以下、本文より抜粋
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システム開発のクライム(前橋市)は、群馬大学大学院で医療分野の人工知能(AI)や
IT(情報技術)活用に関する寄付講座を開設する。
ITに詳しい同社社員が教員となり、大学院生に講義する。
医療情報のシステム化などについて見識を深めてもらうほか、人材採用にもつなげる。
同大学院保健学研究科で5月から「医療デジタルシステム開発学寄附講座」を始める。
データ分析などの手法や医療情報の分析・連携などについて教える。
群馬県内で情報系エンジニアなどの人材を育成し、採用にもつなげられるとみる。
通院歴や患者への薬の処方などの医療情報は慎重な取り扱いが求められるが、
各病院などのデータを共有するシステムを構築できれば
過去の事例を参照しやすくなったり、迅速に最適な処置ができたりする可能性が広がる。
同社は講座を通して、医療におけるAIやITの活用も模索する。
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