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生体認証ソリューション

静脈や網膜、音声や目の虹彩など、
複製不可能な生体情報を鍵として
セキュリティ対策や個人認証を実現する
次世代ソリューション

生体認証・
セキュリティソリューション

  • 静脈登録
  • 身元確認
  • 情報管理

クライムでは、富士通株式会社が開発した手のひら静脈認証技術を利用したシステム開発を行っています。

  • ■高い安全性
    • 静脈は体の中の情報なので盗まれ難い体内情報のため
    • 指紋のように残留することがない
  • ■高い認証精度
    • □最高レベルの認証精度
      「手のひら」は静脈本数が非常に多く、複雑に交差しているため、手を構成する部位の中でも高い認証精度を実現している。
    • □寒さに強い認証方式
      幹線道路のような太い血管が走っているため、指の静脈に比べ寒さの影響が少ない。
  • ■高い受容性
    • □手のひらは、誰でも、いつでも認証に使える部位
      静脈のない人はいない(指紋は、無い人、薄い人がいる)
    • □非接触で、衛生的かつ誰でも抵抗感なく使える
    • □手をかざすだけの簡単な操作
  • 静脈認証

身元特定支援、群馬県全域ではじまっています

高齢者等身元特定支援サービス

システム概要
  • 自治体、病院、警察署などで行方不明・帰宅困難の恐れがある人の両手の手のひら静脈情報を事前に登録します。(登録情報は警察に集約)

  • 行方不明者・帰宅困難者を発見した際、まず警察で保護します。

  • 派出所や警察署、保護された場所などで、静脈を照合します。

  • 照合された静脈情報から身元を特定し、ご家族に連絡します。

県内の特定の市町村で登録が可能です。

  • 1

    専用端末のある市町村窓口へ

  • 2

    警察が行っている事前登録制度に登録

  • 3

    「静脈登録ボタン」を押す

  • 4

    専用端末に手を乗せるだけで静脈登録完了

  • ●個人情報は警察の管理となりますので安心です。
  • ●常に何かを持っているなどの必要はありません。
  • ●保護した際に氏名や住所を伝えられなくても問題ありません。

全国初!
手のひら静脈を使った 高齢者等身元特定支援サービスが群馬県全域で試験運用開始

2018年2月15日、群馬県警において『徘徊高齢者等事前登録制度における手のひら静脈認証による身元特定実証実験に係る協定書』を締結。

静脈認証を使った身元特定の効果的な活用法の代表的なものの一つとして注目されている「高齢者身元特定」。帰宅困難の恐れがある高齢者の手のひら静脈情報を事前に登録し、全県の警察署と連携することで、万が一帰宅困難な高齢者を発見した場合に、静脈認証で身元を特定するという活用法が注目されています。

2017年 4月から群馬県前橋市、沼田市、および両市を管轄する警察署と連携し、手のひら静脈を使った高齢者等身元特定支援サービスの試験運用を行ってきました。そして、2018 年 2月 15日、群馬県警察本部にて群馬県警察と「徘徊高齢者等事前登録制度における手のひら静脈認証による身元特定実証実験に係る協定書」を締結。2018 年 3月1日から試験運用の範囲を群馬県内すべての警察署に広げ実用化を図ります。

手のひら静脈認証を使った高齢者等身元特定支援サービスは全国初となり、群馬県警察の運用を基盤とし、各市町村で運用が開始できる準備がほぼ整った形となります。また、クライムは前橋市、沼田市おける実証実験の功績が認められ 2018 年 2 月 7日群馬県警より感謝状を授与されました。クライムは群馬県での運用を事例に、将来的にはこのシステムをパッケージ化して県外の自治体への導入を目指します。

  • タブレットと静脈センサー

  • 手のひらから静脈情報を登録

協定書締結風景


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