2022.5.31
ドローンの機体登録制度に対応した「リモートID」販売開始
当社の子会社・TEAD株式会社(代表:金井 修)は、5月20日(金)「リモートID」の販売を開始いたしました。
同日、航空法改正に伴うドローンの機体登録制度に対応する「リモートID」の出荷式を実施いたしました。
共同開発会社であるパナソニック システムデザイン株式会社(代表:岩崎 哲)、A&I開発(代表:芦塚 哲也)が参加し、
出荷式に先立ち当該製品のデモンストレーションを実施いたしました。
6月20日(月)より航空法で定められたドローンの機体登録制度が始まります。
航空法上の無人航空機としてドローンを飛行させる場合は、国の無人航空機登録が義務付けられます。
同時にドローンの飛行時は、国から通知された登録記号を機体に表示するなどの方法で示す必要があります。
ただし、この登録記号は機体に記号を表示するだけでは地上から判読することが困難なため、
飛行中は登録記号などの情報を電波に乗せて送出する「リモートID」発信機の搭載が義務付けられています。
●TEAD社製 リモートID関連サイト
https://www.tead.co.jp/ridlp2205/
●関係各社
TEAD株式会社
・ドローンの設計/製造/販売からドローンを使用した各種サービス(農薬散布/点検等)をワンストップで提供
会社情報: https://www.tead.co.jp/
パナソニック システムデザイン株式会社
・「技術とデザインで新商品と新サービスの創造に貢献する」
会社情報: http://group.connect.panasonic.com/psd/
A&I開発
・半導体デバイスから回路、モジュール、アンテナ設計開発
会社情報: https://www.a-and-i-development.com/
■TEAD社製リモートID発信機
ユーザーの利便性を考え独自の無線技術を駆使し小型・軽量化を実現
■リモートID実証実験・出荷式の様子